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20170027

2017年11月24日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル道間違い
発生日2014年08月24日
体験者名2016年Y834

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備トレランで入山しているが、リスク管理の為の最低限の装備を持参していたか?
ランプはあり、地図、コンパスあり
レスキューシートは、不明
予備食の持参は?
コースコースを再確認する。
山の状況天候、季節が、軽装備で行ける季節か?入山時に天候を再確認する。

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈今回は、登って引き返しをせずに尾根を下っていたが、たまたま、バス停にたどり着いたが、この判断でよかったかは、疑問である。
調査・観測結果に基づくリスク対策行動歩きでは、日帰りができないコースのため、リカバリを考えたか?
安全最重視の行動同行者のスキルが、工程のレベルとあっていたか?同行者を含めて、健康状態の再確認をする。
問題があるときは、中止も含めた判断が必要。
捻挫や疲れで、予定通りに行動できない場合のリカバリーが考慮されていないので、トラブルが発生すると遭難に陥る可能性が大きい。
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

出発時刻がはや立ちできるように、朝一番のバスに乗る。
万が一のビバーク用にレスキューシートと予備食を持参する。
コースについて、事前に同行者と共有して、トラブル時に助言を
もらえるようにする。
現在位置の確認用にスマホのGPSが使えるようにアプリの地図をキャッシュしておく。

■今回の分析で獲得した知識や技術

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果