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20170011

2017年9月29日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル低体温症
発生日2016年7月
体験者名2016年Y674

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備雨具の裏側が濡れるような素材に注意する必要があるのではないか。
そもそもそういう素材を選んだ時点での間違いが考えられる。
コース樹林帯を抜けた時点で避難小屋を想定できるコースか判断する必要があった。
山の状況雨風が強くなることが予想される場合も考えておく必要があった。

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動単独か複数か判らないが、悪天候が予想される場合、誰が中止を決断するのか
リーダーの判断が必要なケースだと思われる。
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

気象条件の悪い時間に地図などを確実に読めるようなスキルを身に付けることが出来るか。

■今回の分析で獲得した知識や技術

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果

避難小屋の位置が予定された通りの場所にあったかどうかの検証が必要。