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20170009

2017年9月29日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル体調不良
発生日2009年8月
体験者名2016年Y387

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備コースに必要な装備を揃える予定した装備を用意できたか、チェックリストで確認
コースコース内容、難易度、コースタイムなどを確認する参加メンバー間で情報を共有する涸沢から先、北穂高岳までは岩場がう続き、低調が悪いものには転倒などリスクがある
山の状況北穂高岳の場合、頂上近くに雪渓が残ることがある。残雪の有無を現地やネットで確認する北穂高岳頂上直下の雪渓の有無、状況を確認する雪渓は残っていない

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動コース内容、難易度、コースタイムなどを確認し、登山経験に照らし問題が無いか確認する
安全最重視の行動体調を整える。可能な限り睡眠時間を充分にとる体調に応じて行動判断を行なう
リスク低減行動の継続的実践
その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

■どのように対応すべきと考えたか

コース内容の把握、パーティの実力に見合っているか確認する

■今回の分析で獲得した知識や技術

■今回の分析で得た(気づいた)発想

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果

それぞれの類似経験などから、意見交換を行なってみることで検証を行ないたい