発生日 | 2015年10月12日 |
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体験者名 | 2016年Y661 |
登山地域 | 栃木県庚申山 |
■パーティ人数:2
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):道が不明瞭
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:上に登り返す
庚申山に登り,登山道が狭いので下山時に足元を注意して歩いていた。途中で,9月にあった大雨で登山道が落ち葉が少なく,流れた跡がきれいになっていた。そのため,石の出ているところできれいに歩けるようになっていたため,そのコースを下山できると思い進んでいった。途中で,歩きにくくなり,登ってきたときと違うことに気付いたが道が分からなくなった。とにかく,上に登ることで登山道に出ると思い,ひたすら登った。40分位かかり,なんとか登山道に出ることが出来た。その後は,樹木のリボンを確認しながら無事に下山できました。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | |||
コース | 比較的,分かりやすいコースであると紹介されているので,安心していた。 | ||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 | ほとんど一緒なので,互いに大丈夫と思って歩いていた。後をついて行くことは相手任せになっていたと思う。 |
登山道で,足元に注意をするのは大事であるが,コースの確認のために周囲を確認することが大切である。特に,樹木のリボンやマークであると思う。