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道迷い

2017年2月24日

 

発生日2016年10月
体験者名2016年Y860
登山地域鈴鹿 竜ケ岳 中道

 

 

登山概要

■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:曇り

 

ヒヤリハットタイプ

■解決種別:自力下山
■場所 :登山道
■原因(環境):
■原因(人):不注意(目印を見失う)
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:Yes
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:来た道を戻る

 

ヒヤリハット本文

広い河原で目印を見失い20分位登山道から外れたがいつも単独登山の時は分岐地点、目標物の通過時刻をメモ帳に書いて行動しているので、来た道を引き返す時間がおおよそ分かるので 精神的、心理的にも落着く事が出来た。 いつも 道迷いに対して装備・食料等は1日分は持って行動しています。 ただ 転落、滑落の事故だけは毎回起こさないよう休憩時間、歩行速度 に十分注意し、初めてのコースは平日登山はしないようにしています。

 

要因分析

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備特になし特になし特になし
コース特になし特になし特になし
山の状況特になし特になし特になし

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他安易な気持ちでコースを決めた。特になし技術不足

 

対策

安易な気持ちでコースを決めない、確実性を持つ