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20191105

2020年1月27日

 

 

STEP1 疑似体験したヒヤリハット

 

タイトル那須岳
発生日2016年9月
体験者名2016年Y413

 

STEP2 省察

 

装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)

 計画時出発直前行動中
装備
コースいささか長いと感じた。
雨の時はこうする等違う考え方を持っていなかった。
途中でもやめたり引き返す判断が必要だった。
山の状況雨と風によって視界が閉ざされていた。

 

登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表

 計画時出発直前行動中
楽観的・希望的な解釈 天気が回復すると信じ込んでいた。 ロープウェイが止まっている可能性を考えていなかった。
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動コース短縮を行わなかった。

リスク低減行動の継続的実践待つという行動が少なかったと考えられる。

その他

 

STEP3 概念化

■類似した自分の登山経験

雨の中の縦走はよくやったが、少量でも雨は雨なのでその時点でコース変更した。

■どのように対応すべきと考えたか

人数がいたとしてもコースを変えることなく突破しようとしていたことが良くないと思った。すぐにでも、短縮し、最悪がおきないように行動すべきであったと考えられる。

■今回の分析で獲得した知識や技術

分析では集団心理も働いていると考えられる。
1人も弱音を吐かないと誰も弱音が言えないこともあり、雨や風が強い時は積極的に、今後を話し合うべきであると考えられる。

■今回の分析で得た(気づいた)発想

何でも言い合える関係とすぐ決断できるか力が必要
と感じた。

 

STEP4 専門家との意見交換や登山での実践を行った結果