タイトル | 道間違い |
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発生日 | 2014年08月24日 |
体験者名 | 2016年Y834 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | 地図、コンパス、GPSは各自携帯品であるか? 日帰りであろうとも、食料、避難具(ツエルト)の準備は大丈夫であるか? | 天候、季節による装備確認 | 地図を読みながらの行動 |
コース | |||
山の状況 | 季節、時間ごとの判断、装備品は? |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | 計画者は、この山に登った経験があるのか? 初めてばかりの人員では やばい山である。 | ||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | 雲鳥山は、猟師、およびオリエンテーリングが多い山であるため、リボン、道筋が分かりにくいことを把握しているか? 各自コースの確認 | 常にコースを確認 | |
安全最重視の行動 | 距離、勾配の確認 | ||
リスク低減行動の継続的実践 | 各自が地図の確認 | 分岐の確認を行える | |
その他 |
■類似した自分の登山経験
■どのように対応すべきと考えたか
■今回の分析で獲得した知識や技術
最近はGPSの発展で、誰しもが持つようになった。しかしGPSは気候の状況により使用できない場合がある。そのためにもやはり、地図読みの能力を身に着ける必要がある。高度計も必要である。
■今回の分析で得た(気づいた)発想
道を迷った場合は、わかる場所まで戻るというが、初めての道ではそれすら把握できない。やはり経験者がひつようである。