発生日 | 2017年10月 |
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体験者名 | 2017年Y097 |
登山地域 | 二子山 |
■パーティ人数:1人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:しなかった
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:しなかった
このコースは何度も縦走していて この日も伊豆ケ岳~武川岳~二子山雄岳に向かっていたのですが途中考え事をしながら歩き今まで見たことも無い断崖に出て初めて間違えたことに気づき時計を見ると午後2時40分でした。いつもなら芦ヶ久保の駅に降りてる時間です 一瞬パニックになりあたりを20分位うろうろし道を探したのですが動転しているせいか解りませんでした。気を取り直しその場に座りコーヒーを温めて飲み10分程休んでいると落ち着き元来た道を慎重に戻っていると右手前方に武甲山と両神山が見え現在地が解り元の登山道に戻った時は16時5分でした。その後二子山から芦ヶ久保まではヘッドランプが必要で途中のガレバが大変でした。
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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装備 | 装備食料に関して何度も縦走している為いつもより小さいザックに食料一食分と水1ℓそして携帯コンロとヘッドランプしか持っていなかった | ||
コース | |||
山の状況 |
計画時 | 出発直前 | 行動中 | |
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楽観的・希望的な解釈 | |||
調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |||
安全最重視の行動 | |||
リスク低減行動の継続的実践 | |||
その他 |
何度も同じ所に行っていると 安易に考え装備をへらすのは危険なことで有る思い知った。低山だと舐めて登ることは危険であり非常事態に対処できる装備を心がけている。