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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2015年8月 |
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体験者名 | 2016年Y693 |
登山地域 | 飯豊山 |
登山概要
■パーティ人数:-1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:テント泊
■登山内容:縦走
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■対応(解決種別):[救助要請(山小屋・他登山者)]
■場所:[下り/斜面]
■原因(人):[―]
■原因(コース/環境):[石・岩/滑りやすい斜面で足を滑らせた]
■怪我の程度:[無傷]
■怪我の部位:[―]
■滑落した瞬間の対応:[リスク回避行動を行った/斜面の横の木につかまり一旦停止]
■滑落距離:[10m]
ヒヤリハット本文
縦走の最終日下山中に急いていたせいもあり本来曲がるべきところを、真っすぐに登山道が続いていると勘違いして降りた。急に斜度がきつくなりおかしいと感じたところで滑りやすい斜面でもあったため足を滑らせ10メートルほど滑り落ちたが、とっさに斜面の横の木につかまり一旦停止。さすがに緊張で心臓が激しく鼓動を打っていたが、まずはそれ以上落ちないように木に足が掛かるところまで体を引き上げる。落ち着くことが先決としばらく休憩。呼吸を整えて落ちてきた方向と木を伝わって登れば元の登山道に戻れそうなことを確認し少しずつ体を引き上げる。テント泊だったのでザック自体が重いのとザックにテント装備を付けているため登るのに引き上げる力と邪魔になるのが恨めしかったが、悪戦苦闘して何とか登山道まで戻れた。縦走の疲れがたまっていても注意散漫にならず、下山中でも焦らず行動することが大事と反省しきりでした。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 下山中だったので、それぞれのペースで行動し離れていたことも要因のひとつ。 |
対策
疲れている時こそ注意散漫にならない。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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