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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2009年06月05日 |
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体験者名 | 2016年Y947 |
登山地域 | 尾瀬御池ロッジから燧ヶ岳 |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:濃霧 小雨模様
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :登り
■原因(環境):トレース消失
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:No
■迷ったときに現在位置を把握できたか:Yes
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:コースを修正して目的地(ルート)へ
ヒヤリハット本文
御池ロッジから燧ヶ岳、沼山峠、御池へと日帰りの予定で単独で登山。熊沢田代までは順調でしたが、途中から小雨模様となり、濃霧で 前方が良く見えずおまけに2.0m位の残雪が硬く締まっており、いつの間にかトレースが分からなくなってしまった。やがて小さな樹林の 中へと進み、少し小高い木の枝にピンクのリボンがぶら下がっており、それを目印に進んだが、やがてハイマツ帯に出てしまい道迷いにきずいた。1時間位右往左往しながらようやく登山道にたどり着き頂上を目指す事ができた。 木の枝で傷ついたのかズボンが何ヵ所か破けており、相当、気持ちがあせっていたんだなーと今更ながら単独行動は危険であると感じた。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 残雪に濃霧等の天候時には細心の注意が必要である。また、小高い木の枝の目印のリボンは積雪量が多い時の目印で、雪融けが進むと 木の枝が跳ね上がり、正規のルートでないことに気ずくべきだったと感じた |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
学びの場
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