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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2016年7月 |
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体験者名 | 2016年Y23 |
登山地域 | 編笠山 |
登山概要
■パーティ人数:1
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):
■原因(人):不注意
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:GPS
■道迷い後の行動:来た道を戻る
ヒヤリハット本文
3年ほど前に登った編笠山。 あの時、山を辞めようと思うくらいしんどかった山。 経験も積んで体力もついて、『行けるんじゃない』と思い立って1人でふらりと出かけました。 やっぱり、3年前とは違い、楽しく山頂を踏むことができ、綺麗な景色も見られてルンルンで下山しました。 とても苦労した下山道もとっても歩きやすく、少し小走りでトコトコ、トコトコ。 緑の森が心地よく鼻歌なんて歌いながらなんの迷いもなく歩きやすい所を歩いていたそんな時… テープが無い… 一気に血の気が引きました。 周りは苔だらけの森で、ゴロッとした大きな岩。 ひょっとしたらこの苔の下は空洞かも…と思うと変な汗が出て来ました。 携帯のアプリで確認し、登山道から少し外れたとこにいた私。 ソロソロと戻り、なんとか登山道に戻れました。 …が、登山道に戻れた安堵感で気が緩んだのか、次に出した一歩目で『グキッ』っと捻挫。 幸い軽かったのかちょっと痛いなと思いながらも無事下山。 少し登山に慣れたことでの気の緩みが起こした道迷い。 携帯のアプリがあったから良かったものの、地図もロクに読めない私。 もし、携帯の充電が無かったら… そもそもアプリが無かったら… 自分の未熟さを思い知る事の出来た山でした。 そして、その捻挫で今年の夏山を全て棒に振った私でした。
要因分析
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | 携帯を持っていて充電が十分あった事。 その山の地図を入れていた事 |
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コース | |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
慣れは禁物‼と心に言い聞かせてます。 携帯の充電機を必ず携行してます。 地図読みの勉強はまだ出来てません。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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