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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2014年7月 |
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体験者名 | 2016年Y536 |
登山地域 | 八ヶ岳(赤岳の途中) |
登山概要
■パーティ人数:5
■山行スタイル:山岳会やサークル、クラブの山行
■宿泊:山小屋泊
■登山内容:山頂往復
■天気:晴天
ヒヤリハットタイプ
■対応(解決種別):[救助要請(山小屋・他登山者)]
■場所:[不明/一般登山道]
■原因(人):[-]
■原因(コース/環境):[木/つかまっていた木が折れて滑落]
■怪我の程度:[軽傷]
■怪我の部位:[頭部]
■滑落した瞬間の対応:[行わなかった]
■滑落距離:[5m]
ヒヤリハット本文
午後1時ごろ発生。コースを間違え、反対側からもどってきた、登山者と遭遇。一時的に立ち止まる(斜面)。引き返そうとしたとき、メンバーの一人がつかまっていた木が折れて滑落。5m位、沢にあった岩に頭部を打つ。出血はなく、たんこぶのみ。痛がっており、継続は困難と判断し、リーダーと2名は、上り、私と遭難者は下り、下の山小屋に泊まり、そこで待機することにした。小屋では、早期に病院に行ったほうが、良いとのことで、私が登山口に救急車を要請した。小屋の人に登山口に送っていただき、検査を受けた。単なる打撲で、レントゲンの上では、異状なしとのことで、翌日、合流し、帰途についた。”
要因分析
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | 時間がなく、当初予定のコースを変更した。 |
山の状況 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
私が、これ以上困難と感じ、リーダーの意見をまったが、当人がほかの人は続けてほしいと要望。私が遭難者とくだる判断をした。メンバー全員でやめたほうが正解か、これで良かったのか、まよっている。リーダー以外は、初体験のコース。私は、他のコースは経験あり。私なりの反省は、一時的に留まった場所が不安定であったので、少し進み、安定した箇所でのUターンすべきで、あったと、今では思う。
学びの場
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