登山の知識&ヒヤリハット
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ヒヤリハット共有の場

靴擦れによって、爪負傷。硫黄岳通過中に顔面凍傷。

2018年9月25日
発生日 2017年02月06日
体験者名 2018S001
登山地域 八ヶ岳
登山概要

2月4日(日)啄木鳥山荘?女神茶屋?蓼科山?大河原峠?双子山?双子池ヒュッテCS1
5日(月)双子池ヒュッテCS1?北横岳?雨池峠?縞枯山?茶臼山?麦草峠CS2
6日(火)麦草峠CS2?丸山?中山?中山峠?東天狗?根石岳?箕冠山?夏沢峠CS3
7日(水)夏沢峠CS3?硫黄岳?行者小屋BC
8日(木)行者小屋BC?八ヶ岳山荘(美濃戸口)

ヒヤリハットタイプ

怪我、凍傷

ヒヤリハット本文

初めての厳冬期の登山だった。慣れてない冬靴を履いて登っていく、異変があったのは入山して初日からで足のかかとが擦れて出血。絆創膏にテーピングの処置をした。2日目からはかかとも痛いが足の親指が歩く度に痛い、休憩時に様子を見たが血は出ていないので放置。就寝前に自分の足をよく見てみると爪の色が変で触ると鈍い痛みがあった。その状態ではまずいので先輩に報告し、親指の処置をしてもらい就寝。朝、靴を履く時に靴紐が緩いと指摘された。靴擦れの原因は靴紐が緩みだった。よりキツく結ぶようにしてから新しい靴擦れはなくなった。そして7日の朝、この日はとても寒く、風が強かった日だった。硫黄岳に向かう途中に目出し帽を着けることになったが、呼吸が辛くなり少し顔を出してしまうことがあった。そして行者小屋に着いた時に顔をみると右のあたりに凍傷ができていた。全く顔は痛くなかったので凍傷になっているのに気付かなかった。

要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備
コース
山の状況
装備
コース
山の状況
装備
コース
山の状況
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他
楽観的・希望的な解釈
十分靴紐はキツく結んでいると思っていた。 凍傷は指とかになるものだと思っていた。
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他
楽観的・希望的な解釈
調査・観測結果に基づくリスク対策行動
安全最重視の行動
リスク低減行動の継続的実践
その他
16人のパーティー
対策

靴紐は目一杯キツく結ぶ。
風が強くなる稜線上や頂上付近、森林限界を超えたところでは顔を出さないようにする。

学びの場

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