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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2012年3月 |
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体験者名 | 2017年Y025 |
登山地域 | 霊仙山 |
登山概要
■パーティ人数:1人
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:曇りのち晴
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■登山計画時にそのリスクに対する検討を行ったか:あまりしなかった
■行動中にリスク回避や軽減が行えたか:少しした
ヒヤリハット本文
分かりやすいルートで無理な行程でもなかったが、山頂に到着する直前から雲が出始め、他の登山者がいなくなったタイミングで吹雪になり完全に方向感覚がなくなった。 なんとなく登って来たと思うコースを進んだが、どんどん雪が深くなり、腰まで埋まるほどになって、これは間違ったと思ったが方向が分からない。下るのは危険だと思って引き返し、山頂ではないピークに辿り着いたところで休むうちに天候が回復して視界が開け、まもなく若い登山者が天使のように現れたので、下山道を教えてもらえた。 その後は素晴らしい快晴。さっきの命の危機を忘れ、雪道の途中でラーメンを作って食べた後、無事に下山したが、ひとつ間違っていたら遭難だった。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
装備 | |
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コース | ルートの把握 |
山の状況 |
装備 | |
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コース | |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | パニックにならない。 |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 |
対策
地図とGPSを併用するようになった。
学びの場
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