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ヒヤリハットで疑似体験
発生日 | 2012年2月 |
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体験者名 | 2016年Y532 |
登山地域 | 御在所岳 |
登山概要
■パーティ人数:3
■山行スタイル:個人山行
■宿泊:日帰り
■登山内容:山頂往復
■天気:晴れ
ヒヤリハットタイプ
■解決種別:自力下山
■場所 :下り
■原因(環境):崩壊(ルート)
■原因(人):
■道に迷ったかもと感じたときにすぐに対応したか:Yes
■迷ったときに現在位置を把握できたか:No
■現在位置や正しいルートを確認する手段:勘
■道迷い後の行動:コースを修正して目的地(ルート)へ
ヒヤリハット本文
御在所山頂にて昼食を摂り、来た道とは別のルートを選択しました。地図を見ながら順調に進んでいましたが・・途中から崖崩れのために踏み跡がなくなり、前方に見えたマーカーがあったのでそちらへ足を進めるとその先には崖でした。 そのマーカーは崖崩れが起こる前のマーカーだっだのでしょうか。夕暮れも迫り引き返す時間も無いので出来るだけ下山しようと思い道無き道を必死で下山しました。ようやく車の通る道に出たので事なきを得ましたが 一歩判断を間違えるとぞっとしました。
要因分析
装備や外的要因の分析(3×3要因分析表)
装備 | 雪山登山だったので、アイゼンは携行し行動食も多い目に保持していました。 |
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コース | ネットでの下準備とコースの確認を行っていた。 |
山の状況 | 得になし |
装備 | 特に問題は無かった。 |
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コース | 頂上に着いた時の体力を考えて、下山コースを選択する様にしていた。 |
山の状況 | 特になし |
装備 | 問題なし |
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コース | 体力と下山時間を考えて、別ルートを選択。 |
山の状況 |
登山者自身の内的要因分析(技術、知識、体力、経験等)3×5登山者分析表
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 全員が素人だったので、気軽な気持ちであったと思います。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 数回2000m級の山を登ってるいるメンバーだったので体力的には問題は無かった。 |
楽観的・希望的な解釈 | |
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調査・観測結果に基づくリスク対策行動 | |
安全最重視の行動 | |
リスク低減行動の継続的実践 | |
その他 | 特に問題も無かった。 |
対策
知識の無い山に関しては、ピストンを行う様にしている。別ルートを選択する場合には入念にルートの確認を行う。
学びの場
ヒヤリハット体験への学習レポートを書き込んだり、学習レポートへコメントをつけたりしてみんなで対策を考えましょう。
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